オーガニックコーヒー

オーガニックコーヒーガイド

オーガニックコーヒーについて




このページでは、オーガニックコーヒーについてゼロから知りたい!

という方に向けてオーガニックコーヒーに関する豆知識や、

情報などをまとまめさせて頂いて、詳しく紹介させて頂いております。

また、「オーガニックコーヒーガイド」では、オーガニックコーヒーの基本から、

各産地別にコーヒー豆の種類などの紹介もさせて頂いております。

オーガニックコーヒーを取り扱っている専門店とのリンク等も行っておりますので、

興味をお持ちの方はご活用下さいませm(_)m

  • オーガニックコーヒーとは?
  • オーガニックコーヒー日本での普及率
  • オーガニックコーヒーの認定機関と認定基準
  • ハワイ島原産のオーガニックコーヒー
  • アジア原産のオーガニックコーヒー
  • アフリカ原産のオーガニックコーヒー
  • 南米原産のオーガニックコーヒー
  • 北米原産のオーガニックコーヒー
  • オーガニックコーヒーについて オーガニックコーヒーとは?

    最近、オーガニックコーヒーやオーガニック製品といった言葉を、テレビやニュース、
    新聞などのメディアや、いたるところでよく耳にするようになりましたよね?

    コーヒー豆のみならず、日本では、野菜が特に注目されていますよね?
    無農薬有機農法で栽培した完熟トマトなどが代表的ですね。
    その他にも、牛肉・豚肉・鶏肉・お米・・・etc・・・。
    と、挙げだしたらキリがありませんが、実際のところオーガニック、
    オーガニックコーヒーってそもそも何?と、いった方はまだまだ多いと思います。

    実際、私も友人やコーヒー好きの知人に何度も聞かれたことがあります。
    まずは、オーガニックコーヒーの解説を少しさせて頂きたいと思います。

    オーガニックの意味は、ご存知の方も多いかと思いますが、
    直訳すると「有機」という意味で、科学肥料や化学薬品などを使用する無機
    (インオーガニック)と対比して使われる自然科学用語です。

    ですので、通常オーガニックとは、農薬や化学肥料を使わない農業のことを意味します。

    近年、世界的な健康志向の中で大きな注目を集めているのが、みなさんもご存知のオーガニック製品です。

    その流れの中で オーガニックコーヒー も例外ではなく、長い歴史を誇るコーヒー業界の中でも、ここ数年でコーヒー市場のシェアを一気に全体の3%台にまで押し上げています。

    いま、世界の中で最も優れたコーヒーと言われ、注目されているのが、農薬や殺虫剤、化学肥料などを一切使わず、あくまでも自然な形でより計画的に栽培されたコーヒー、いわゆるオーガニックコーヒー です。

    オーガニックコーヒーとは、前述の様に、土から栽培方法、加工まで徹底的に有機にこだわった、コーヒーのことを言いますが、日本では欧米諸国に比べると オーガニックコーヒー のみならず、オーガニック製品そのものが、それほど厳しく管理されていないのが現状です。

    世界には多くの認証団体が存在し、オーガニック品質を厳しくチェックしています。

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    オーガニックコーヒー日本での普及率 オーガニックコーヒー日本での普及率

    全世界的にオーガニックコーヒーに対する見直しが加速する現状にあっても、
    日本のコーヒー文化がまだまだ浅いことも手伝って、国内のコーヒー専門店では、
    まだまだオーガニックコーヒーの普及率は低いのが現状です。

    それでも中には、現地まで赴いて吟味し、生産地と直接契約をして、オーガニックコーヒーを扱っているお店もあったりします。

    地方の小さなコーヒー専門店とかですと、オーガニックコーヒーをおいていないお店もまだまだありますので、ご近所で、こんなコーヒー専門店を見つけたら買いです(笑)
    よほどのこだわりや情熱、意識の高いマスターが居るお店だと思いますよ(^^)

    実際私の自宅の近所にもこういった小さなコーヒー専門店が1軒あります。
    ただ、以前にも一度試させて頂いたのですが、正直なところ、オーガニックコーヒーと
    そうではないコーヒーを飲み比べてみても、なかなか味や香りの違いって分かりにくいんですよね・・・苦笑

    特に、良いコーヒー豆を扱っていて、品質管理や焙煎技術の優れたマスターが居るコーヒー専門店ですと、全体的なレベルがかなり高いですから何飲んでもおいしいみたいな(笑) しかし、間違いなく同じ嗜好品であっても自分の身体にどちらがいいかと言えば、 オーガニックの方だということは間違いないんですよね。

    私は、自分の体のためにも、末永くドリップコーヒーを頂けるためにも・・・
    できるだけオーガニックコーヒーを飲むようにしています♪

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    オーガニックコーヒーの認定機関と基準 オーガニックコーヒーの認定機関と基準

    ●QAI
    本部は米国カリフォルニア州。有機食品・繊維製品を対象とした北米最大の認定専門機関で、日本にも支社があり、認定作業を行っています。
    アメリカではオーガニック製品に興味を持っている人達の殆どに知られている権威のある認定機関です。

    ●OCIA
    本部は米国ネバダ州。10年前からその認定を受けたオーガニックの大豆加工品などが日本にも登場し、現在その認定証を最も多く見かける団体でもあります。

    ●USDA ORGANIC
    アメリカ農務省(日本の農水省にあたる)アメリカ政府が認定している
    オーガニックコーヒーです。

    この他にも「SKAL」や、「OGBA」などのオーガニック製品の公的認定機関が存在します。こういったオーガニック製品の公的認定機関は、故意の不正を見逃さないために、認定機関の検査員が、オーガニックを謳っている農場・加工場・倉庫等の訪問検査を定期的に行っています。

    オーガニックコーヒーの認定基準は、過去3年以上にわたり、農薬、殺虫剤、化学肥料を未使用であること。(遺伝子組み換えは当然不可)
    また、加工の行程においても添加物、加工補助剤等の使用にも厳しい基準が設けられています。

    この様な厳しい認定基準を認定機関が審査し、オーガニック認定がなされたコーヒー豆は、オーガニックコーヒー を証明するラベルを付けることを許されます。

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    ハワイ島原産のオーガニックコーヒー ハワイ島原産のオーガニックコーヒー

    ●コナコーヒー(オーガニックコーヒー)

    ハワイ島原産のオーガニックコーヒー豆と言えば、やはりコナコーヒーですよね?
    一般的には、ハワイと聞くと、おいしいコーヒー豆の種類や、
    ましてやオーガニックコーヒーなんて栽培してるの??という認識が未だに多い産地
    の1つですが、実のところ、ハワイにはコナコーヒーを筆頭にして、日系移民の方達を中心にたいへんおいしいオーガニックコーヒー豆を栽培されているコーヒー農園が多い地域でもあります。

    その中でも、ハワイ島で収穫される大粒のコーヒー豆の種類で、稀少性が高いハワイコナの中でも超最高級グレードのエクストラファンシーに位置づけられるオーガニックコーヒー豆は、自身を持って紹介できるコーヒー豆の1つです。
    (ブレンドされておらず100%ピュアの状態)

    ハワイコナは、酸味が少なく独特の香りとコクの中にスッキリとした旨味で、一度飲むと忘れられない香りと味わいを持つオーガニックコーヒーです。

    その評価は、オーガニックコーヒーの中でも、ブルーマウンテンと並ぶ世界の逸品とされています。お値段の方も超逸品(笑)なので、頻繁には飲めないのがたまに瑕ですが・・・(笑)

    コナコーヒー豆の栽培地であるコナ地方は非常に肥沃な火山灰土壌で、しかも熱帯性気候特有の雨が降り、優秀なオーガニックコーヒーを生育するには最高の条件が揃ってます。

    ハワイコナオーガニックコーヒーの中で、もっとも大粒で欠点豆の少ないものは、前述の通り、「ハワイコナ・エクストラファンシー」と呼ばれます。

    ハワイコナに分類されるオーガニックコーヒーの中だけでも

    @ハワイコナエクストラファンシー
    Aハワイコナファンシー
    Bハワイコナ
    Cプライム

    の順で4段階に格付けされていますので、本当の意味でのハワイコナオーガニックコーヒー豆の味と香りの評価は最上級のエクストラファンシーにあります。

    ちなみに、最上級に格付けされているハワイコナエクストラファンシーは、年間の収穫高が、ブラジルなどの産地のオーガニックコーヒー豆の1/1,000という稀少性です。こだわり派にはたまらなく収穫高が少量で貴重なコーヒー豆の種類なのです。
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    アジア原産のオーガニックコーヒー アジア原産のオーガニックコーヒー

    ●ガヨ・マウンテンウォッシュ(オーガニックコーヒー)

    アジアには、インドやベトナム、インドネシアをはじめとする多くのオーガニックコーヒー豆の生産地がありますが、その認知度は南米やアフリカのコーヒー豆の種類に比べると日本人には馴染みが薄く、ハワイと似たりよったりな評価をされているのが現状です。

    その中でも個人的におすすめなのが、インドネシアが誇るオーガニックコーヒー豆の雄「ガヨ・マウンテンウォッシュ」です。殆どの方に、何それ?!聞いたこと無いよ!と言われそうですが(笑)事実、こだわり派のマスターがおられるコーヒー専門店などに行かないとなかなかお目にかかれないオーガニックコーヒー豆なのです。

    ガヨ・マウンテンウォッシュは、インドネシアでは珍しい完全水洗式のコーヒー豆の種類で、化学肥料を一切使わない有機栽培で育てられた完熟したオーガニックコーヒー豆を丁寧に栽培することで有名です。

    柔らかい苦味と芳醇な香りに深いコクもあり、味と香りのバランスに優れていることでも有名なオーガニックコーヒーですね。

    じっくりと天日干しで乾燥されるコーヒー豆は、やわらかな苦味、甘味、コクを兼ね備えたまさにアジアが誇る最高級プレミアムコーヒーになります。

    もともと、インドネシアのコーヒー豆栽培は、1696年オランダ人がインドのマラバーからコーヒー豆の苗木を持ちこんだところに始まります。

    インドネシアは、産出されるコーヒー豆が非常に良質な事は以前から知られていましたが、イスラム教の戒律が特に厳しく排他的な土地柄と生産が少なく輸送するにも人手しかない秘境の為、日の目を見ない期間が長く続いていましたが、オーガニックコーヒーをはじめ、日本国内でも少しずつ普及しつつあります。
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    アフリカ原産のオーガニックコーヒー アフリカ原産のオーガニックコーヒー

    ●ワイルドレッドウルフ(オーガニックコーヒー)

    アフリカ・エチオピアは、コーヒー豆発祥の地と言われているコーヒー豆・オーガニックコーヒーともに歴史のある地域と国が多いことで有名です。

    その中でもエチオピア原産のワイルド・レッドウルフは、極めて珍しいオーガニックコーヒー豆の種類で、エチオピア・シダモ産地の東方の森の中で自生しているコーヒー豆を地元の人が一粒、一粒、丁寧に手で摘み採って収穫されています。

    そういったこともあり、年間収穫量は500トン程度と、とても希少なオーガニックコーヒー豆の種類です。焙煎度合いは、シティロースト程度で施されることが多く、エチオピアのコーヒー豆の種類らしい昔ながらのモカの香りがあり、深い味わいのあるオーガニックコーヒーです。これがコーヒーのルーツと言われる方が多いのも納得する味、香り、中でもコクはピカイチ(笑)個人的にも大好きなオーガニックコーヒーなので、おすすめですよ(^^)
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